“ビッグママ”の合格体験記

②“ビッグママ”の決断

子供が6人いると、それは毎日戦場です。ただ、ひとつの救いは、4姉妹だということ。基本的に女の子には、母性本能があるので、下の子の面倒を進んで見てくれます。そして家事も手伝ってくれるのです。私は子供
たちに、とくに長女に助けられながら、子育てをし、双子の男の子たちも幼稚園に行くまでに成長しました。
それと同時に私の体重も成長!この12年間でなんと体重は20kgも増加!
していたのです。
その理由は、女が中心の家族だから。女の子というのは、いくら姉妹が
多くてもあまりご飯を食べません(うちに限ってかもしれませんが)。
それに加えて、主人は“もやし”だから、ご飯1杯も食べられないし・・・・・・。
「テーブルいっぱいに料理を並べることが家族を幸せにする!」
と考える私は、いつもたくさんの料理を作ってしまうのです。
料理が余る⇒私が食べる
という流れで、気づいたときには体重が70kgまでいっていました。

70kgまでいったら、さすがにダイエットしなくちゃ!と思ったけど、
食べることが大好きな私は我慢ができず、結局は挫折。
もう、結婚してるし、
子供もいるし、
これから彼氏を作るわけじゃないし、
なーんだ。痩せる理由がないじゃない。
という私なりの屁理屈で、ダイエットをするのを止めました。
体が大きいと目立つし、一発で覚えてもらえるし。子供がママを探すときにも便利です。なんてね。

このとき長女は14歳。1年後には高校へ入学します。もちろん公立の
高校に入ると言っていますが、万が一、私立高校になったら、それこそ
家計は火の車。長女が高校に入学したら、今度は二女、というように、
これから我が家は一番教育費がかかるとき。そして賃貸アパートを卒業
して一戸建ても買いたいし、貯金もしなくちゃいけないし・・・・・・。
「よーし!働こう!」

スーパーのレジ打ちやクリーニング店の受付など、求人はあるけれど、
イマイチ気分が乗らない。おそらく、自分がやりたい仕事ではないからだ。あっ!そうだ。保険会社!子供が出来たからと、中途半端に辞めて
しまった保険会社にもう一度チャレンジしてみよう!
そう、思い、保険会社の求人を探し、面接までこぎつけました。
そこで、言われたのが、
「ファイナンシャルプランナー(FP)の資格ないと正社員にはなれません。パートであれば、採用します」
ということ。パートよりも正社員の方が待遇もいいし、仕事をやるので
あれば本気でやりたい!と思い、私は急遽ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得することを決断したのです。